セクシャルより内面が大切

セクシャルより内面が大切

LGBTの方と働いてみていかがですか? 環境や考え方の変化などもあれば教えてください。

LGBTの方と働いてみていかがですか? 環境や考え方の変化などもあれば教えてください。

LGBTだといって特別偏見はしていません。仕事内容については関係ないし、高齢者の多くはセクシャルではなく、人の内面を見ているので関係はないと思います。
一般の会社でも仕事ができる人やできない人、人の気持ちに配慮できる人できない人などはあると思うので、LGBTだからというこだわりはありません。
環境や考え方についても、個人的には特に変化はありません。職場として配慮する部分はあるかもしれませんが、LGBTに限らず、働く側から要望があればできる限りの対応はするので、ぜひ教えてほしいです。

LGBTの方の雇用を進めるにあたり、大切にしていることや工夫していることはありますか?

LGBTに限らず、まずは話を聞くこと、コミュニケーションを取ることです。その人がどういうことで悩んでいるのか、迷っているのか、傷つきやすいのか、それぞれに秘密にしたいところはあると思うので、そういったことを知ったうえで一緒になって考えていくことですね。

LGBTの方を雇う上での障壁と乗り越えたエピソードなどあれば教えてください。

LGBTの方を雇う上での障壁と乗り越えたエピソードなどあれば教えてください。

現状はありませんが、もしかしたら今後あるかもしれないですね。たとえば、ご利用者から「あの人は男女どちらなの?」と、LGBTの方の外見の部分をだけを見て聞かれることもあるでしょう。LGBTの方の中には、そういうことを言われたくない方もいるので、そういった時に職員側からの配慮は必要だと思っています。ただ、一対一の時に言われる可能性もあるので、すべてをフォローできるかと言えば難しいです。ご利用者は悪気なく言っているので、その部分の折り合いを付けられるかが今後の課題だと感じています。
入浴介助の場面でも、女性のご利用者へは女性の職員が対応されるが、MTFの方に対して「あの人は嫌だ」とか「男だから……」と言われることがあるかもしれません。職員側ではLGBTの方を受け入れやすい環境にはなっていると思うので、今後は一人ひとりから話を聞いて、施設側がどう配慮していくかが必要だと思います。

LGBTの方の雇用を今後増やしていくにあたり、LGBTの方に求めることはありますか?

一生懸命働いてくれたらいいと思います。ご利用者に対してしっかり向き合う姿勢や、一生懸命に仕事をやってくれるかというところが一番大事と思います。LGBTだからということではないですが頑張って働いてくれる方と一緒に仕事がしたいです。

未来の共に働く仲間へのメッセージをお願いいたします。

未来の共に働く仲間へのメッセージをお願いいたします。

LGBTの方は迷っていたり、悩んでいたり、一人で抱え込んでいる方も多いので、こんなこと言ってもいいのかなと感じている方もいると思います。そこは一度、施設や職場に入って、上司や責任者の中でこの人なら信用できるかなと言う人に、自分から話をしてみてください。勇気のいることですが、そこから少しずつ殻を破っていけるのかなと思います。
自分から話すことはなかなか難しいですが、自分から進まないと前には進めないので、一歩勇気を振り絞って前に進むことが大事です。身近に相談できる人がいると心強くなりますし、世の中的にも受け入れてくれるところが増えてきているので、頑張って勇気を出してみてほしいと思います。

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