LGBT転職支援「レインボーワーカープロジェクト」キャリアアドバイザーの北川です。

11月23日(祝)に開催した、大阪LGBT交流会「LGBTお仕事カフェ」について報告します。

今回は特別企画として、「トランスジェンダーのキャリア×福祉について考える」をテーマに、株式会社ミライロ 堀川 歩さん、認定NPO法人D×P 筌場 彩葵さんと共同開催しました。

勤労感謝の祝日にも関わらず、14名の様々なセクシャルの方が参加してくださいました(^^)/

 

約3時間のイベントでは、
それぞれ「就労×教育×企業人事」の立場からお話させていただき、プチワークや質疑応答などを実施

プチワークはテーブルごとに、
「トランスジェンダーであることで悩んだこと・今の悩み」
「就職活動で悩んだこと」などを共有したりしました。

登壇者3名共に共通するのが「トランスジェンダー」という点ですが、
育った環境も今の生活環境も違うこともあり、「トランスジェンダーのキャリア×福祉」テーマでも
新たな発見、学びがありました。

 

参加者の皆さんとたくさんのお話をしたのですが、その中印象に残ったのは、

自分たちが将来介護を受ける立場になったとき、という話題。

 

「僕自身、トランスジェンダーなので、介護されることに抵抗がある。」

「同じトランスジェンダーの方に介助してほしい。」

「手術をしている人、上半身だけしている、してないないなど人それぞれ。介護制度があっても、利用したくても利用できない人が多数出るのでは。」

「介護現場で働いている人も、利用している人も、まだまだLGBT当事者であることをオープンにしづらい環境。高齢社会を支えるためにももっと理解を深めるべきでは」

「救急車にお世話になったことがありますが、苦しんでいる状態なのに、トランスジェンダーであることがバレると思い、パニックになったことがあります。」

「保険証を提出したときに、『間違ってますよ』とか「え?っていった顔」になられるのがツラい」

など、改めて福祉の領域について、もっと理解を促す必要があると使命感を覚えました。

 

 

<参加者のみなさんの感想>
※アンケートより一部抜粋しています。

・転職活動の中で、今後の自分について考える機会になりました。
どうなりたいのかその為にどこに目標をもつのかしっかり考えて答えを出したいと思います。

・貴重なお話をたくさん聞けて良い経験になりました。

・いろいろお話ありがとうございました。当事者のみなさんが体験されたお話は知らないことばかりでした。
もっと理解する人々が増えていくとよいなと思いました。

・はじめてこのようなイベントに参加させていただきました。
これからも機会があれば参加させていただきます。
福祉の面を考えることが今までありませんでした。改めて自分自身と向き合う良いきっかけになりました。
ありがとうございました。

・参加された方と身近な周りにあるような話ができてよかった。

・他の参加者の方々、特に同じグループの方々とお話ができたこともとても良かったです。

 

今回は、ひょんな事から堀川さんと一緒にイベントやりましょう!という会話から始まり、そこに教育目線の筌場さんが加わり、空いた時間を見つけ出しオンライン会議などで打ち合わせをして当日を迎えました。

みなさんのアンケートを読ましていただき、実施してよかったって改めて実感しました。

お二方に比べると僕はまだまだ活動歴が浅いですが、お二人の様に僕も経験を重ねて尊敬される存在になりたいと思いました。

 

イベント終了後、ユニット「ブルゾンちえみ with B」をマネて3人で記念写真を撮りました(*^▽^*)


また一緒にLGBT理解を深める活動をしていけたらと思います。

 

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参加費は無料です(*^▽^*)

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